ノイエ・ピナコテーク(NEUE PINAKOTHEK) / よくわからない印象派 抽象派 象徴派を簡単に. . .
日曜日は、ノイエ・ピナコテーク美術館 ( 新絵画館 ) に行ってきました✨
道路を挟んで反対側には アルテ・ピナコテーク美術館 ( 旧絵画館 ) もありますが
この日はノイエの方のみ鑑賞😊
ここの収蔵品には、ゴッホの ひまわり や
クリムトの マルガレーテ・ストンボロー = ウィトゲンシュタインの肖像
モネの アルジャントゥイユの橋 などなど があります
絵画について 私は全く知識が無いので
近代美術、現代美術とは ? 印象派、抽象派 とは ?
それらは 誰の どんな作品を指しているのか. . .
この絵好きだな とか この画家の色使いが好みだ とか
単純なことを思いながら いつも鑑賞しています w
今後も美術館に行く機会はあると思うので 少しぐらい覚えようと思い
簡単に調べてみました
⭐️印象派・印象主義
形態の明確な描写よりも、それをつつむ光の変化や空気感など一瞬の印象を捉え、再現しようとする様式
のことを言うようで モネ や ルノワール、母の影響で好きになったシャガールは
印象派に属するようです😊
印象派の後に、ポスト印象派 と言うのが出始めます
⭐️ポスト印象派
印象派の傾向を受け、それを出発点としながらも批判的に継承しつつ、厳密な形態の復活、
原始的な題材や激しい色彩の導入などの独自の特徴を生み出し、20世紀美術のさきがけとなったもの
とのこと
ゴッホは ポスト印象派に属するそうです😊
ノイエ・ピナコテークに飾られている ゴッホの作品
ひまわり / 1888年製作
View of Arles, flowering orchards / 1889年製作
⭐️抽象派・抽象主義とは. . .
あらゆる定形を否定し力動感を表現する非幾何学的な作品
大型のキャンバスに 現実のものの姿形をそのまま引き写して描かず、
キャンバス布と格闘するように体をいっぱいに使って抽象的な色や形を叩きつけたような作品
絵の具を上から投げつけたようなアクションペインディングなども 抽象 になります
ピカソは 抽象派と言われることもあるみたいですが
大概はキュビズム ( 立体派 ) に分類されています. . . ややこしい ! ! w
多分、抽象の中の キュビズムと言うジャンルなのかな ? と。
そして、象徴派 と言うのもあるらしい ! w
⭐️象徴派・象徴主義
内面的な世界を象徴的に表現しようとする芸術思潮
目にみえない思想や魂を、絵にしていくこと
印象派であるクリムトの作品が ノイエ・ピナコテークに飾ってありました😊
マルガレーテ・ストンボロ=ヴィトゲンシュタインの肖像 / 1905年製作
音楽 I / 1895年製作
私の勝手なイメージですが
クリムトの作品は 人物が印象、背景の幾何学的な模様が抽象
印象と抽象の融合な気がします
融合すると象徴になる ? ?
さっぱりわかりません ! 😂 笑
見た人の感じ方による とも書いてあるので
無理に 分類する必要なんてないのかなー
でも、なんとなくわかったような気がします w
そして 現代美術と近代美術の違いですが
現代美術が、第二次世界大戦後の美術、
近代美術は、第二次世界大戦前の美術
簡単に言えばそういうことらしいです ! w
と言うことは、私たちが知っている昔の有名な画家たちの作品は 近代美術になるわけだ !✨
この知識が 美術館に行って役に立つのかわかりませんが
絵に対する見方は この程度では変わらないということがわかりました
美術館での絵の見方を知るには、もっと具体的な技法と人物のことを勉強しなければいけませんね. . . 😱